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特撮ヒーロー 仮面ライダー555 [仮面ライダー]

「平成仮面ライダーシリーズ」の第4作で、石ノ森章太郎誕生65周年記念番組でもある。従来の作品では描かれることの少なかった怪人側のドラマにも本格的にスポットが当てられ、怪人(オルフェノク)へと変わってしまった者たちの苦悩が描かれている。また、出会いが携帯可能なベルトであることから、ベルトをめぐる争奪戦も特徴である。劇中で「仮面ライダー」という語を用いることはなかった。東映プロデューサー・白倉伸一郎は前作『仮面ライダー龍騎』との対比で「龍騎がカラフルなら、555はモノトーン」と喩えた。
メル友する人間が善良とは言えない者だったり、逆に怪人・オルフェノクにも正しい心を持つ者がいたり、単純な善悪二元論では割り切れない群像劇が織りなされた。それまでも厳密に言えば、昭和の仮面ライダーシリーズでも敵組織の大幹部などの経歴には、設定上それ相応のドラマも用意されていて、書籍等では時折その事に触れられてもいたが、映像本編で直接怪人の人間ドラマを描くことは、「ヒーローが殺人者に見えてしまう」というデメリットから敬遠されていたという。また、劇中では「人間と怪人の共存」が作中のテーマとして取り上げられ、ライダーに変身する主人公・乾巧も中盤以降、人間に危害を加えない、あるいは改心する見込みのあるオルフェノクに対しては止めを刺さないというスタンスを採っている。様々な立場のオルフェノクと人間、それぞれの思惑が交錯する入り組んだストーリーはシリーズ中、特に複雑なものとなっている。



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